DR-Z近代化改修計画 MAGURA油圧クラッチ取り付け編 その壱
2012年 04月 19日
DR-Zがようやく車検から帰って来たので、速攻で車体からクラッチアームとワイヤーホルダーを取り外し、油圧クラッチを取り付ける為の下準備をしました。
先ず最初にクラッチアームの加工から行います。
実は、この油圧クラッチキットは、ポン付け出来ません( ̄△ ̄)b
クラッチアームのワイヤーが通るスリットの幅が狭く、シリンダーロッドが入りません。
そこで、ヤスリで上下均等に削ります。
幸い、DR-Zのクラッチアームはアルミニウム製なのでサクサク削れます(^^)v
仕上げに#1500のサンドペーパーで磨いて完成です。
ちなみに、この作業は取説には書いてありません。
次に、ホルダーの加工ですが、現状ではスレーブシリンダーが入らないので、プライヤーでホルダーを少しずつ様子を見ながら広げました。
仕上げにホルダーに付いたバリをサンドペーパーで取って終了!
後は、土曜日に取り付けるのみ( ̄∇ ̄)b